前回の「
妻の家」からの続きです。
夏の暑い時期にフー子と離婚し、
気付いたら秋になっていました。
この頃、私は週末はフー子と子供と遊んで
フー子の家に送って行くといった生活をしていました。
この時私は決してフー子の家には上がろうとしませんでした。
そして以前と変わった事は
フー子にオヤジの影が無くなった事です。
というのも子供がオヤジの話を
まったくしなくなりました。
メールも以前にもまして多くなり
平日の夜は嵐のようにメールが来るようになりました。
そしてある日の平日の夜
フー子からいつものようにメールが来ました。