「
フー子と接近」で書いたように
フー子の家を出入りするようになって
暫く平穏な日々を過ごしていました。
そして夏に離婚して季節も秋になっていました。
週末、平日の1,2日とフー子の家に泊まっていましたが
初めて泊まった日以来、フー子には指一本触れていませんでした。
もちろんこの状況でそんな気にはまったくなれませんでした。
そして、いつか核心に迫らなければならないと思っていました。
そしてある日の夜
意を決してフー子に聞いてみました。
太郎「なぁフー子、」
フー子「なに?」
太郎「オヤジとはどうなってるんだ?」
フー子「えっ」
太郎「あいつとは別れたんか?」
フー子「もう来ないと思う。。。」
太郎「そうなんだ。。」